アプリ学習のポテンシャル 〜 瞬間英作文

いよいよ瞬間英作文です。
本当ならもっとゆっくりした間隔でのんびり更新したかったのですが、さすがに瞬間英作文と音読パッケージを紹介しないと英語上達完全マップのブログとは言えませんからね。
次の音読パッケージまではがんばって書きます。

教材の選定については発音のときのようにあれこれ手を出す必要はありません。
もう初学者だろうが中級者だろうがこれです。

「やってみた」でも紹介されていますが間違いのない教材です。デファクトスタンダードと言っていい。
音読パッケージの場合は開始時のレベルに応じてある程度教材を選ぶこともあるそうですが、瞬間英作文に関してはTOIEC400点だろうが700点以上だろうがこれでいいと思います。
もちろん消化速度は開始レベルごとに違うでしょうが。それぐらい間違いない教材です。

以上、、、、、、、、
と「じゃあ『やってみた』へのリンクでも貼っとけよ」って話になりそうですがひとつオススメさせてください。


アプリ版の登場

なんとこれ今iPhoneアプリが出ているのです。

ちなみにAndroid版も出ていますが私は未確認なのでなんとも言えません。Android版はこれ(ちゃんとリンクするかな?)
開発者も同じですしちゃんとしてるとは思うのですがいかんせんチラッとでも試してないものを人に勧められない。無料試用があれば古い機種に入れてみるんですけど。
レビューを読む限り基本は同等だけどおかわりアドオンがないのとそのため全体シャッフルが出来ないのかな?想像ですが。
ですのでiPhoneやtouchとAndroid両方持ってる人(周りに結構いる)は無難にiOS版がいいでしょう。
Androidオンリーの方は是非感想をお寄せくれればと。
というわけで以下はiPhone版を前提に進めさせて頂きます。
あとおかわり!アドオンは買ってください。「おかわり!は食べ終わってから…。」とかそういうものではないです。

書籍より優れていること

個人的な感想ですが「iPhone版もあるのね」じゃありません。iPhone版を買うべきです。
私など書籍版を購入したのですがiTunesStoreで偶然このアプリを見つけあまりの出来に買い直してしまったほどですから。勉強の効率化のためなら安いもんです。
理由はたくさんあるのですが書籍版との違いだけを簡潔にまとめると

  1. 携帯性が格段に違う。いつでもどこでも学習可能。
  2. シャッフル機能が素晴らしい。
  3. ポーズ時間や日本語、英語の発声オン、オフなどオプションが豊富。
  4. おかわり!含めた値段が安い!

になります。

携帯性

「もともとそんなに厚い本じゃないじゃん」という声もわかります。ただそれは書籍にしてはです。iPhoneの携帯性にはかないません。
電車の中で書籍を使って学習することを考えてください。書籍をがんばって片手で持ち、もう片方の手で音源を操作します。iPhoneでもMP3プレイヤーでもCDプレイヤーでもいいですけど。iPhoneのみを片手で操作する軽快性に比べ大変なのは否めません。
空き時間も勉強時間になります。ちょっとした待ち合わせ、休憩時間、食事のオーダー待ちなど。
あとこれ自分が自意識過剰なんですが上記のシーンで英語本を取り出して勉強するとか気恥ずかしいんですね。特に職場とか。「うわー意識の高い人だ」みたいな目で見られるのが嫌なんです。
まーアプリだと覗き見防止のシールでも貼っときゃ周りから見られても平気です。メールかTwitterで遊んでるのかなみたいな感じで。まあこれに関してはこういうこと考えてる自分の自意識が一番痛いですね。

シャッフル機能これ超重要

2
はとても重要で目玉です。瞬間英作文を書籍でやっているとどうしても出題順に暗記してしまったりします。それがこのアプリ版だとひとつのプログラム(過去
完了など文法・文系別で10問ずつ)内でシャッフルが行えます。このため「易しい→難しい」みたいに単調に並んだマンネリ感にはまらないで済みます。
また瞬間英作文は中学文法がベースですからそのプログラムが過去完了なら過去完了の問題しか出ません。
ですのでプログラムを頭からやっていくともう途中から頭が過去完了になっています。初学時にはこれは別にいいことなのですが2周めともなるとウンザリしてきます。
森沢さんはこれの対策として瞬間英作文第2ステージ、「文法・文型別に並んでいないパターンシャフル」と分けて別教材を勧められています。これはなぜかというと紙の本とCDを前提としているからだと思います。
アプリであればもう「中学1年レベル全部シャッフル!」なんてボタンひとつで出来てしまいます。21世紀凄い。

アプリならではの豊富なオプション

3もこれぞアプリ!という機能。シャッフル以外にもオプションが豊富なんです。例えば日本語を聞いてから英文の答えが発声するまでのポーズ時間。これは最初は長め、後半は短めにしたいですよね。
CDみたいに一律なポーズだと初学時はあせるし学習後期には待つのがダルくなります。これ1問や2問なら我慢しますけど何千という英作文をしますからね。ポーズ時間を長短調節可能なのは地味に嬉しいです。
また英文や日本語の音声をそれぞれ個別のオンオフ出来ます。
最初は日本語の音声はオフにして英語は耳になじませるためにオン、慣れてきたらどっちもオフにして数をこなす、仕上げはどっちもオンにしてなるべく画面を見ずに音声だけで英作文するなんて段階に応じた音声学習もきめ細やかに出来ます。
また手ぶらでiPhoneをポケットやカバンに突っ込んで学習したいときは再生モードを自動再生にすればいいですし、じっくり考えて答えを出したいときにはマニュアル再生にすればスワイプするまで回答は表示されません。
もちろん自動再生中じゃなければ左下のスピーカーボタンを押すと何度でも発音が確認出来ます。初見の単語のときとか便利ですね。
書籍とCDだと出来そうでなかなか出来ない自由度です。
以下が設定項目です。

sample3

価格も実はお得

アプリの価格は2013/5/25現在1200円ですがおかわり!アドオンは個人的に必須なので800円がプラスされ2000円になります。
ゲームアプリなどと比べて「なにそれ高い」と思わないでください。上記の機能が付いてくるんです。書籍版より高くてもいいぐらいです。
おかわり!アドオンは全体シャッフルには必須なため必ず買うべきですが例文もプラスされるんですよ?

なんかiTunesの説明だとアドオン未購入だと「どんどん」が未完成で購入すると「どんどん」の書籍版が完成するみたいに書かれてますが、わたしがAmazonのなか見!検索してみた限り、この本まるごと追加されてます。超お得。
レビューが結構散々になってますがほとんどが誤字誤植に関してです。
なかなか改訂されないので結構辛辣に書かれていますがご安心を。何個か指摘されてる誤植をこのアプリで確認したところ直っているようです。

で、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングとこのおかわり!どんどん話すための瞬間英作文トレーニングを両方買うと3675円です。もうわかりましたね。アプリ買ったほうが便利で、1600円以上安く、しかも誤植もなおってる。

アプリを活用しよう

以上絶賛しましたがこれは自信持って勧められます。実際私はこのアプリ版がなければ瞬間英作文をいや英語学習を一週間ぐらいで放り出していたと思います。
私は通勤に約1時間、往復で2時間弱かかるのですがほとんどをこの瞬間英作文アプリに充てています。
音読パッケージや発音に比べて移動中にしやすいからです。
ですので一日少なく見積もっても1時間半、月に20日で30時間は間違いなく勉強出来るのです。
一昔前なら単語帳をめくるか文法書の通読ぐらいがせいぜいだったのにいい時代になったものです。
瞬間英作文以外にもいろいろなアプリが出ています。
最後に森沢さん自身がアプリをおすすめしている記事を参考までに。

一応ターゲット層

一応この教材についてもオススメしない層を書きます。

iPhoneを持っていない、もしくは宗教的にアップル製品は持ちたくない

まずスマートフォンを持ってない人。これは仕方ないですね。ただ教材は書籍版のどんどんをオススメします。

「シャッフル出来ない教材なんて…。」と絶望しなくてもちゃんと専用のシャッフル教材があります。

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング
森沢洋介
ベレ出版
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お金がかかると言ってもそのためにiPhoneを買うよりかは安いです。
ただ英語学習をするのであれば他にもいろんなアプリがありますので教材と割りきって買ってしまうってのも手です。
touchなどはそこまで高くないですしiPad miniも機能や携帯性を考えると安い買い物です。
音源をオーディオブックとして入れれば語学用プレイヤーとしても優秀ですし。
ただそこまでするのはどうかと思うんですけどね。そこは金銭的余裕やiOSの好き好きなど人それぞれでしょう。
一番危険なのはこれらを買って英語学習以外を楽しんでしまうってことかもしれません(笑。

Apple iPod touch 32GB ホワイト&シルバー MD720J/A  <第5世代>
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iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ホワイト&シルバー MD531J/A
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あと宗教的にアップル製品を持てない人は申し訳ないですが知りません。Android版を試すか書籍で行きましょう。
Android、自分も好きなんですけどまだiPhoneに比べるとアプリが少ないですよね。買い支えれば増えると思うんですけど。

時間や自分だけの場所が豊富にある人

また真面目な話学習方法として「通勤時間や職場、飲食店などで勉強したら音読できないじゃないか、森沢さんも英作文したあと口になじますって言ってるじゃないか」と言う意見もあるでしょう。
確かにそれはその通りで出先で学習する場合頭のなかで作文するのみでよくて口をモゾモゾするぐらいです。
どちらがいいかと聞かれればそれは音読するほうがいいに決まっています。定着度がぜんぜん違います。
ただそれは自分のようなサラリーマンは高望みしすぎです。音読パッケージや発音練習などは絶対に在宅中しか出来ません。
であれば社会人という時間に制約のある以上、家で机の前に座って学習できる時間は出来る限り音読、発音に回すべきです。
そうでない方、学生や自営、主婦などで家での時間が豊富にあるという方は携帯性など投げ捨てて書籍でガッツリ音読ってのもいいでしょう。無駄にデバイス購入など考えないでいいです。
ま、でもシャッフルなどあったほうがいいのでやっぱりアプリのほうがいいと思いますが。
一番いいのは家でiPadの大画面で大きな声で音読でしょうか。憧れる勉強スタイルです…。
要は前回も言いましたが完璧を目指し過ぎないこと。これが学習を続けるために大事なことです。

また長くなってしまいました。しつこいですがアプリというのは先人たちが使えなかった画期的な勉強スタイルです。がんがん利用しましょう。
くれぐれも他の魅力的なアプリやTwitterなどで時間を持っていかれ過ぎないように…。

それでは。


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