みんなで送ろう電子化リクエスト ~ 英語学習本の電子書籍待望論

また今回も新しい教材もやってないし特に勉強方法で新しい発見があったわけではないのでコラム的なものを一つ。
たぶん過去最高にどうでもいい話です。

みなさん勉強進んでますでしょうか?私は微妙です。
一応一日二時間程度は止めてないんですがこの暑さによる夏バテなのかどーも勉強に身が入りません。

しかし短いですが夏休みが取得できたのと、家だとパソコン見たりテレビの録画見たり漫画読み始めたりなど誘惑が多すぎるため憧れのファミレス勉強を始めることにしてみました。
家の近所の喫茶店で勉強みたいなのは何度かあったのですが勉強道具をガッツリ持ち込み、長時間の勉強の経験はありません。

勉強内容は文法。音読は外ではできませんからね。やはりガッツリやるなら英文法の問題集かなと。
そこで準備したのがForest 解いてトレーニング と 総合英語Forest と 一億人の英文法語源中心英単語辞典 です。辞書はiPhoneアプリで。
で、これが信じられないぐらい重いんですね。一億人の英文法の方は置いていってもいいかなと思ったんですがやはり要所ではForestより断然わかりやすいため持って行きたい。

で、近すぎると引きこもりアビリティが発揮されすぐ帰ってきちゃうのと駅前は混んでて勉強する環境じゃないので敢えて遠目の郊外型のファミレスへ。
重い荷物をリュックに詰め、自転車で10分ぐらい離れたファミレスまで夏休みの間通いました。


重すぎる参考書たち

これがホントにツライ。自転車だけどついた頃には汗だく息切れ背中が痛い。二日目にはキッチリ筋肉痛でした。
これ夏休みで勉強のためにわざわざファミレスまで行くって言うのだから耐えられましたけどいつもなら無理です。
Forestも一億人の英文法も英語の勉強するんであれば常に手元にほしいんですよ。だっていつだって疑問点があれば引きたいから。 私にとってこの2冊は今や辞書みたいなものです。ただあの厚さの本を持ち歩けるわけがない。
しかしファミレスでの勉強は捗りました。やはり手元にこの二冊と辞書さえあれば自分の部屋より圧倒的に集中できる。

で、考えた末に導入したのがこちらです。

最近巷で有名な自炊ってやつです。なんのこっちゃ分からない人のために簡単に言うとスキャナで紙の本をスキャンして電子書籍にしちゃおうぜってやつです。
この製品は発売されたばかりでなんと非破壊型。本をバラさずにスキャンできる優れもの。
商品解説はそこらのニュースサイトに載ってるので興味ある人はSV600で検索してください。

私は別にこれを英語学習のために買ったわけじゃありません。
もともと自炊(電子書籍化)には熱心でScanSnap iX500も持っています。
引きこもりの活字・マンガ好きの30代なため積年の蔵書を捨てるか電子化する以外にもう部屋が限界だったのですね。
そしてこのSV600は非破壊型ということで本を裁断せずスキャンできる。大昔の音楽雑誌やスポーツ雑誌など裁断してもサイズ的に入らなかったり紙がもうスキャナの紙送りに耐えられないものに凄く有効なのです。

快適過ぎる電子書籍

で、話を戻すと灼熱の中何kgあるかわからない文法書や単語辞典を何往復も運んだ後気づきました。
「英語勉強の本も電子化すればいいんじゃね?」 と。
さっそく一億人の英文法とForestを非破壊方式で電子化しました。
後で引くときに楽なように1章ずつ別のPDFに分けてOCRをかけておいてね。
あとは出来たPDFをDropbox(知らない人はぐぐってね)に投げ込んでおくだけ。

これで私はいつでもどこでも愛用しているNexus7でも!(ジャストサイズ)、iPhoneからでも!(ちょっと小さいけど)、職場のパソコンからでも!(それは社会人としてどうなのか、あ休み時間とかね)どこからでも読めるのです。
正直快適すぎる。Nexus7はどこへでも持ち運んでますが一台で文庫本ぐらいの重さ。
スキャンするのに一冊一時間以上かかったので全部の本をする気はないですけど何度も通読したりリファレンスとして活用したりする本であればありなんじゃないかなと。夏休み中だし。

出版業界の方へ

でもこれは私がもともとこういう自炊に興味がありやり方も手慣れている特殊なケースです。
間違っても他の方にバカ高いスキャナを買い揃え英語の学習本を自炊すべきと勧めているわけではありません。
どう考えてもこの電子書籍全盛の今、出版社がこれをやらないのがおかしいと思うのです。
現役の受験生などを想像&思い出してみてください。
今の私のような英語の勉強だけをやっている人間でもこの重さに辟易してるわけです。
これに数学・国語・社会系・理科系の参考書などを持ち運ぶんですよ?ってか運んでましたよ。

それは明らかに有名で良書で素晴らしい本があまり学習されずポケットなんとかシリーズが売れるはずですよ。
要はね。いくら良書で素晴らしい出来栄えの本であろうといつでもどこでも学習できる魅力にはなかなか勝てないよってことです。
もう既に単語の暗記本なんかはiPhoneやAndroidアプリに主戦場を移している感があります。
それは単に反復性やiPhoneのサイズ的に文章を読ますより単語カードレベルのほうがフィットするという考えでしょう。
でもその時代はもう過ぎ、今はiPad miniやNexus7、KindleFireなどに代表されるタブレットの時代です。

出版社のみなさん、分厚い参考書からどんどん電子化しましょう。
驚くほど利便性が上がり接する機会が増えます。

残念ながら出版不況と言われながらも日本の出版社はどうもここらへんは奥手みたいです。
でも確実に数年以内に参考書は電子書籍って時代は来ます。AppleがiBooks2で教科書業界に参入を表明したのからも分かる通り。
 
別に消費者の側もアプリみたいにタッチしたら音声が出るとかムービーが挿入されてるとかそんなマルチメディアな電子書籍をいきなり求めてるわけではないと思います。
ただ単に良書だし大好きな本だけども持ち歩くのは無理…という状況を何とかしてくれさえすればかまいません。
そして検索可能にしてくれれば索引に頼ることもなく非常に効率が上がります。
別にKindleじゃなくてもBookLiveでもhontoでもkoboでも構わないですから。

私も自分で電子書籍化しましたがもし一億人の英文法とForestの電子書籍版が発売されれば即買しますよ。紙の本も持ってるけどね!
自分でスキャンした本はやはりOCRの精度が微妙だし、自宅でゆっくり学習できるときは紙の本のほうがいいから。

という訳で今回は出版社の方々へのお願いでした。
このブログは2013年の教材と書いてますがあと何年後かに勉強を始める人は当たり前に使ってるだろうと予測します。

もし賛同いただける方がいれば分厚い参考書を買う際にAmazonならKindle化リクエストボタンを押していただくか、こちらこちらのページで電子化リクエストをしていただければ。
絶対に勉強効率が上がりますから。絶版本も減るしもしかしたら復活するかもしれない。

「英語上達完全マップ」のブログの内容としてはどうかと思ったのですが訴えときたかったので書いてみました。
次はまともに勉強方法のことを書きたいと思います。それでは。


2 Responses to “みんなで送ろう電子化リクエスト ~ 英語学習本の電子書籍待望論”

  1. 激しく同感です。私も裁断して7インチタブレットに詰め込んでます ・1億人の英文法 ・duo あたりは何度も読んでます。便利です。 duoはevernoteにも入れてます。 検索すると、他のページで使われいる箇所もピックアップしてハイライトしてくれます。 これがとても便利。 duoをevernoteにブチ込むのもおすすめします。 出版社が電子化して売り出していてくれれば助かるのですが、 出版社がやってくれないので自分でやるしかないんですよね。。 ちなみにみるみるの音読は気合でタイプしました。 (おかげ様でいいトレーニングになりましたが。。骨が折れた) 英文の真下に日本語訳とかも書いて自分用にカスタマイズしてます。 テキストファイルも付けて売ってくれればいいのに。。 と何度思ったことか。 返信
    • komatsu
      あーEvernoteって手もあるんですね。そういえば。 確かに検索で言うとあっちのほうが強力そうですね。 情報ありがとうございます。 ただ一番いいのは出版社がやってくれることですよね。 違うエントリで書いたんですが私はForestの例文をAnkiに取り込んで音声も付けました。 これで学習効率は恐ろしく上がったんですが出版社が作ってくれたら5000円でも出しますけどね。 DUOとかそろそろiPhoneアプリとか出ても良さそうな気もするですけどね。 返信

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