一家に一冊 ー ロイヤル英文法

ブロクをリニューアルしての一本目は定番のご紹介で。

我が家の本棚
本棚に収まるとわかるこの分厚さ。

現在の私のメインは瞬間英作文と音読パッケージの二本柱に加えて英文法です。Forest 解いてトレーニング を問題集にForest本編を引きまくる日々。

以前の記事でも書いたのですがForestは高校英文法を本格的に始める前に使い始めたせいもありどこになにが載ってるかもわかるようになってきました。

ただ最近思ったんですけどね。

 

Forestって解説や例文少なくね…?

 

はいはいはい。すいません。わたしごときが言い過ぎました。

自分はForestもまだ1/10も覚えてません。Forestは名前の通り深い。

しかも最初に紹介したとき載ってないことはないんじゃないかぐらいまで持ち上げたのも忘れてません。

 

でもね。やっぱり解説に不満って出てくるんですよ。絶対。


Forestはやはり高校レベルのまとめ

Forestはやはり高校英文法の参考書です。

著者はそりゃもっともっと入れたい解説やら例文はたくさんあったと思うんです。

ただ高校英文法という枠、またその項を見たときの分かりやすさなどを考慮してやはり削ってる部分はあるのではないでしょうか。

で、その本と公式問題集をやってる間にもForestに載っていない項目が出てくる。

 

例えば厳選したわけではなくさっきちょうどあった疑問。

Forest解いてトレーニングの755問目。

 

Laura accepted the job ( ) the salary, which was rather low.

1 although   2 in spite of   3 because   4 out of

 

で解答は2番の「in spite of」なんですが、

 

Forestには索引にすら載ってねえ!もちろん問題集にもページの記載なし!公式問題集の意味ねえ!

 

探しまわって解答の「群前置詞」というキーワードから付録に載ってるを見つけましたが、

「in spite of(~にもかかわらず)」

以上終了ですよ。例文すら無し。んなことは問題集の答えにも載っておる。

まあこの群前置詞レベルなら例文なしでもまだ行ける…けどけっこうこういうのあります。

 

一応フォローしておきますがこれはForestだけじゃなく同じ高校レベル英文法書では似たような状況です。

類書のアトラス総合英語だってZESTAR(ゼスター) 総合英語だって同じです。

高校生が持ち運べるサイズと一覧性を考えるとやはり網羅性は一定でしかない。

 

でここで登場するのが表題の「ロイヤル英文法」なわけです。

Forestのとき買うのが遅くて後悔した反省も踏まえて今回は早めに買いました。

今度こそ圧倒的な情報量の「ロイヤル英文法」

前述の in spite ofを索引で引くと2ページヒット。しかもキッチリ例文つき。

どちらのページにも例文あるから2種類の使い方をチェックできますね。

 

索引も文法事項・英文語句・日本語表現・機能別会話慣用表現・談話語句索引と4種類もあるのがすごい。

英語のごくピンポイントで分からなくて日本語だったり分類別で引いたりもするしね。

 

もっと文法的な例を出すとさっき勉強してて気になったso 形容詞 名詞 that~と such 形容詞 名詞 that ~の使い分けとか。

soの方が固くなるとはForestには書いてあるけどじゃあどっち使っても間違いじゃないってことなのか?

 

で、「ロイヤル英文法」の解説はこちら。2ページほどの解説ですがやはり例文や解説の充実している。

そして「ただし名詞が複数形のときは so は用いられない」とあります。

なるほどやっぱり違うのとsoとsuchの単語のイメージがわかってくるような…。

 

まあこのレベルの話が今の私に必要か?と聞かれると必要ないかもしれません。

まずForestを極めてからそういうことを気にしろよと。

ただ私の感覚ではこれらは辞書を引くのと同じ感覚なわけです。

辞書を引いたら確実にその単語を覚えるか?んなことはないでしょう。

ただ疑問点を逐一潰していく、これは大事だと思います。

山口英文法講義でも触れられていたとおり理解してから覚えるということ。

so … that ~「非常に…なので~」という覚え方では定着率に疑問が残りますし。

少しでも記憶の引っ掛かりはあった方がいい。例文でも解説でも。

 

文法の辞書としての「ロイヤル英文法」

上記で述べたとおり私の「ロイヤル英文法」の使い方は辞書と同じと言ってもいいと思います。

頭から読む気など端から無い。だから基本はForestって軸は変わりません。

トップ写真で述べたとおり軽い凶器として使用可能なほど分厚い書籍です。さすがに通読とか無理。

Forestの良さは要点がまとまってること、ロイヤル英文法の良さは網羅性と詳しい解説。

参考書と辞書のように使い分けることが大事かと。

 

軽く本書について書いておくともう英語学習者はみんな持ってると言っても過言じゃないほどの本です。

英語上達完全マップの学習者だからとか、TOEICを受検するならとかのレベルではなく。

購入してからだいぶん経つのですが色んな所で見かけます。

よく見かけるのがニュースなどでコメントを求められた大学教授や医師の書斎などがよく映りますが結構な割合で本書の青い背表紙を見つけることが出来ます。

それだけ種類を問わず英語を学ぶ人には必携の書ということでしょう。

 

著者は共著で複数人居るのですが中心はあの綿貫陽氏。

誰?と思った人も居るでしょうがあの今では入手困難な名著、精選英文法・語法問題演習シリウス精選英文法・語法基本問題演習SIRIUS JUNIOR(通称シリウス親子)の著者です。

あの森沢さんが名指しで絶賛している著者。

英文校閲には日本人の英語という大ベストセラーの著者、マーク・ピーターセン氏という豪華な顔ぶれです。

やはりこの本はデファクトと言っていいと思います。

例文も辞書に載ってるほど堅苦しくはない口語が中心だし訳も自然です。

ページは全ページ白黒だし昔ながらの参考書という見た目。ただリファレンスとして引くときはそれがいい。

 

という訳で初学者にいきなりオススメはしませんが、高校英文法を勉強する段階になったらぜひ一冊は買っておくことをオススメします。

いずれわかるだろうとモヤモヤをモヤモヤのままにしない。

疑問があったら逐一引く。これが大事だと思います。

 

そう言えば高校のとき英語教師に辞書をこまめに引くことって言われたなぁ…。重いから持ち運ばなかったけど…。

おまけ

まあ上記で述べたように重いです。持ち運ぶのは大変です。

厚さはトップの画像を見てくれればわかりますね。まあ本棚にあるとなんだかかっこいいような気が…とくにしないか。

 

で、カフェやらファミレスで勉強する方にはちょっと厳しいサイズだってのはわかります。

という訳でこういうのもあります。

いわゆるiPhone、iPadアプリ。iPad、iPad miniの人なら全然ありですね。

私はiPhone版を使ってるのでちょっとツライかな。メモって家で書籍引くことが多い。

ただiPhoneで辞書をよく引く人ならあの小ささも耐えられるかな。

あとこういうアプリに珍しくコピーできるのが凄くいい。

気になる項目調べたらそのままコピーしてAnkiにペーストして自作例文暗唱用カードの出来上がり!

出来れば早くAndroid版を出してほしいものです…。Nexus7で見れるから。

あーiPad mini新型出たら買っちゃおうかなーと物欲ばかりが高まる今日このごろでした。

 

話が脱線しそうなのでこのへんで。


2 Responses to “一家に一冊 ー ロイヤル英文法”

  1. のぶのぶ
    ロイヤル英文法のAndroidアプリ版が出ましたね。 早速、使っています。 また、もう一方の表現のための実践ロイヤル英文法の例文暗記集が公式サイトにPDFで公開されてますので、 暗記カードアプリに打ち込んで使うと使い勝手が良いと思います。 返信
    • komatsu
      お、情報ありがとうございます。Android版出たんですね。 私はiPad Airを購入しちゃったのでもっぱらiOS版を使ってますがマルチプラットフォームはありがたいですね。 「実践ロイヤル英文法」はレベルが上がったら検討してみたいですね。 返信

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