音読パッケージ1冊目を終えて – これから始める人に向けて

前回2冊目の選び方をあーだこーだ色々書いた後に気づきました。

そう言えばあれほど時間を書けた「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」の総括というか終わってからの感想を書いてなかった。

まあ始めた直後にも書いたし、中期にも書いた(2本も!)からそろそろ違う教材について書きたかったんでしょうね。

ただここまでやりこんだ教材にしてはちょっと冷たいんではないかと。

で、今まで書いた3本を読み返してみたんですがだいたい書き尽くしてはある。

ただやはりここは気をつけないとみたいな点が漏れているような気がします。

要は反省点です。出来ればこれから始める人には陥ってほしくない点。


1冊目選びも意外と重要

まずみるみるについての総括のような書き出しなのにちゃぶ台返しますが私は意外とこの参考書選びに失敗したかもしれないと思ってます。

初回だし音読パッケージというトレーニングが初めてということを考えると実質この二択でした。

 

 

二冊の入門書の一般的なイメージ

多くの英語上達完全マップの学習者は上のみるみるを最初に選ぶと思います。

だってやってみたの人も一冊目に間違いないと言ってる。

立ち読みしてみたらわからない箇所もありつつも全般的に精読すれば読めるレベル。

そしてジョークあり、小説あり、論文的なのもありバラエティーに富んだ内容。

書店にも平積みされてたりAmazonでもランキング上位に位置しているなど選んだ理由を上げれば切りがない。

 

で、「英語は暗記するな!」の方なんですがまずシリーズが違うのでまずあんまり目にいかない。

音読パッケージって言葉もタイトルに入ってないしね。要は知名度が低いと思う。

そして中身を読むともう完全に中学英語の教科書で見たあの内容です。

正確には教科書ではなく公立高校入試の問題なので教科書ではないんですけどね。

まあそして中高時代の英語の授業を思い出しげんなりして本棚に戻すと。多くの人のパターンでしょう。

 

で、結論から言うと私は「英語は暗記するな!」から入ればよかったと思っています。

後悔という程でもないけど実際そっちのほうがレベル的にはあってたと思う。

みるみるからで大丈夫な人

誤解がないように言っておきますが、みるみるから入れる人は多く居ます。

まずリスニング経験者。音読パッケージの前に他の音声を使ったトレーニングを経験している人。

最近だと若い人は大学受験とかでもあるらしいから授業でもやってるのかな。

年代が上の人ならTOEIC対策でもいいですけど他の勉強方法を試したあとに音読パッケージをやる人。

こういう人はみるみるからでも大丈夫。

 

あとは相当リスニング以外の英語力がある人。要は文法とか読解力とか。

東大、京大、早慶上智出身で英語は得意でしたとか言う人は、リスニングの勉強を一切やってなくてもたぶんこのレベルであれば構文が瞬時に把握できると思いますのでリスニングだけに集中できます。

それでもあまりにブランクがありすぎると厳しいかもしれませんが。

中学レベルで十分

で、私は上記どちらも当てはまりません。生まれてこの方英語は人並みに勉強したが音声を使った勉強時間はゼロ。

また英語が得意科目でもなかったですしそもそも10数年前の話です。

みるみるをやってるとけっこう構文的に瞬時に構文が分からずに悩むところや、知らない単語もけっこうあった。

もちろん読んでみたら英文解釈と言う意味では簡単に意味は取れたんですですけどね。

でも結局100回を終えても一部のプログラムはリピーティング出来るようになりませんでした。

森沢さんは音読パッケージの書籍を自分のレベルが10なら5か6ぐらいの本を選ぶべきと仰られてます。

やはりこの教材は私のレベルからすれば7~8はあったかなと。

 

なので上記の私のように音声トレーニングの経験がなくなおかつ英語の基礎力に自信がない人は英語は暗記するな!から入ることをオススメします。

かんたん過ぎる!っていうのはちょうどいいレベルです。

書かれてることはかんたんでも音声にすると最初はそれでも苦労するでしょう。

よく言う弱系の発音などはたとえ中学レベルの文法・語彙だろうが聞き取れないから。

代表的なのはcanとか代名詞やbe動詞の短縮形とかかな。

文字で見れば鼻ほじりながらわかるものも耳からだとわかりません。

 

で、この英語は暗記するな!ですが今見るとCDの構成も上下にきっちり分かれてるし解説も詳しい。

音読パッケージシリーズ4冊目ということもあって洗練されてるという感じさえします。

あとStudyPlusやブログなどで私が見つけたみるみるを挫折した人の一番多い理由は難易度だと思う。

なので自信のない方は英語は暗記するな!から始めるのが間違いのない選択と2013年の今は言ってしまいます。

回数に縛られすぎる必要はない

問題の回数です。これはやはり森沢さんがかなり具体的に書かれてるので参考にすべきでしょう。

でもやはりこれも目安です。どう考えても東大出身の若い方と子育て終えて英語を始めた初老の主婦の方では同じ一冊目でも回数に違いが出てくるのは自然ですよね。

なのでリピーティングが楽に出来れば別に100回にこだわることはありません。

逆に100回というのがただのノルマになり回数さえこなせばいいんだろみたいになってしまっては本末転倒。

結局は楽にリピーティング出来るというのが一番大事な目安であり目標です。

みるみるで言うとジョーク集などはかんたんなので早期に仕上がってしまうこともあります。

でも100回って決めたから!みたいな変なこだわりは捨てましょう。

リピーティング楽に出来るならそのセクションは飛ばしてオッケーです。

 

あと上記でトータルで100回と言いましたが一日の勉強でもそうです。

初回なら30回とか単純にノルマを設定しそれが終われば出来が悪くてもその日は終了、その回数まで行かなければどんなに完璧にリピーティング出来てようと音読し続けました。

まあし過ぎて悪いことはないですけどやっぱり効率は悪いですね。

あとノルマ化したことにより目的が回数になり、あまりリピーティングやシャドーイングの出来に重きを置かなくなりました。

完全に目的を見失ってたなと。全体ではないですがこういう時期がありました。

ですので初めてのトレーニングで非常に気になると思うのですが回数はあまり気にしないこと。

もちろん目安にするのはありですけど。

弱いところだけを集中的に

またサイクル法の中で細かい回数指定もありますね。

聴き解き1回、テキスト見ながらのリピーティング3回、音読10回、テキスト見ないリピーティング4回、シャドーイング3回。

これで合計20回みたいなやつです。これも上記と同じでセクションごとの難易度によって回数を変えるのは全然オッケーです。

 

あともっと細かいことを言うと1ページ内にも言い難いセンテンス、要はリピーティングどころか音読でも詰まってしまうような箇所があります。

でも他のところはかんたんに音読できるしすぐにリピーティング出来る。

こういう場合はそのセンテンス、要は1文だけを何度も何度も読めばいいのです。口に馴染むまで。

1ヶ所引っかかる部分があるからといって1ページをずっと繰り返してもその部分は直りにくい。当たり前だけど。

んな「レディース・アンド・ジェントルメン」なんて誰でも聞き取れてリピーティング出来るところ含めて何度も繰り返してもそれはただの時間の無駄です。

要は私の勉強方法は強弱がなさすぎました。

受け身にならないこと

なんというか当たり前のことばかり書いた気がします。

でも実際私はこういう状態に陥ったし最初から上記の方法でやってればもっと効率がよかっただろうなと思うのです。

英語上達完全マップは凄く細かいところまで詳細に指定してくれるのが人気の源であり私が選んだ理由なのですが、その詳細さに縛られてしまった気が私はしています。

別に森沢さんもそんなつもりで書いたわけでもないのでしょうが回数などを絶対視し過ぎました。

 

結論から言うと受け身になりすぎていたなと思います。とにかく回数をこなせば出来るようになるという一種の思考停止状態。

回数などはある程度の頭の隅に置きながらもっと能動的に「できるだけ短期間・少ない回数でリピーティング出来るようになってみせる!」ぐらいの気概でやるべきだったように思います。

 

今回は失敗点ばかりを挙げましたが要は変に型にはまるなというだけで音読パッケージは難しくはありません。

しかもボロクソに反省点ばかりあげたように思うかもしれませんが実際こんなやり方で私はTOEIC200点アップしましたから。

もっとうまくやればより短期間によりよい成果を得られると思います。

それだけ音読パッケージと言うのは信頼に足る王道の勉強方法ですから。

 

それでは。


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